Seasar Conference 2009 Autumn 参加

9/12(土)に予定通り参加してきました。

今回は全てのひがさんのセッションを、ひがさんのすぐ前の席に陣取って聴講する機会に恵まれたことも有って、非常に刺激的でした。
それぞれのセッションについて、簡単にコメントおよびメモした内容を残しておきます。


1).Slim3入門
ひがさんからのアドバイスも有り、入門編はパスしようかとも思いましたが聴講。多くの気付きが有り非常に有益でした。

・APTはAnnotationProcessingToolの略。いずれ調査する。
Slim3が提供するDBのテストケースは、開始/終了時にレコードを空の状態にしてくれる。
・.jarファイルにクラスパスを通すのはパッケージエクスプローラから右クリックでもOK。
・画面遷移用ではなく処理用のControllerは、処理実行後redirectで画面遷移する場合が多い。


2).GWTではじめるFull Ajaxアプリケーション
食わず嫌いだったGWTの概要が分かった気がします。
UI部分はともかく、ロジック実行部分はFlexからAMFでサーバサイドのJavaを叩くイメージに近い印象で捉えました。

・Jettyについて、いずれ調査しておく。
・ブラウザ依存処理の切り分け部分はソースを追いかけておく。


3).SQL脳からBigtable脳へ
GAEではRDBMSからBigTableへ変更になった結果、SQLが通らなくなりますが、
インメモリーのフィルタで吸収する方法は非常に理解しやすかったです。

Slim3のDaoに頼りきりなので、JDOやローレベルAPIについても把握する必要が有る。


4).S2Robotで泳ぎませんか?
俗に言うスパイダー&スクレイパー
以前少し興味を持って調査したことも有り、設計(クラス分割)がなかなか興味深かったです。

Apache Tikaについて、いずれ調査しておく。


5).ライトニングトーク
 今回もわきあいあいという感じで和みました。


6).じゃんけん大会(出ないかも)
 こちらは時間の都合で参加しませんでした。